原価率65%でも儲かる俺のフレンチ

 日本国内の飲食業界の転職は増加傾向にありますが、市場規模は確実に縮小を続けています。これは少子高齢化で、日本の人口が減り続けているからです。

 

 そのため限られパイをめぐって、熾烈な生き残りを賭けた競争が行われています。特に既存の日本マクドナルドなどの、外食チェーンは明暗がはっきり分かれています。

 

 日本マクドナルドなどは2013年3月までの売上高が、12ヶ月連続で前年を下回っています。そのため日本マクドナルドでは5月7日から、これまで100円で販売していたハンバーガーを120円に値上げします。

 

 これが上手くいくかどうかは大いに疑問ですが飲食業界では多くの新規参入組も、売上げが思うように伸びずに苦戦しているところも少なくありません。

 

 そんななかで予約がなかなか取れないほど、繁盛している新規参入のお店が都内にあります。東京の銀座や新橋で15店舗を展開する「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」などの立ち飲みフレンチのお店で、平日でも開店の1時間ほど前から大勢の人が列を作っています。

 

 繁盛の秘密は原価率が65%という、飲食業界では考えられない原価率にあります。しかし実は原価率だけではなく「俺のフレンチ」の系列店には有名店「松涛レストラン」の元総料理長や、有名レストラン「青山サロン」のトップシェフが転職して料理の腕をふるっているのです。

 

 「俺のフレンチ」のオーナーの坂本氏は実は「ブックオフコーポレーション」の創業者で、有名店の一流シェフを人材紹介会社を通じて集めたのです。

 

 坂本氏の手腕も凄いですが、立ち飲みフレンチのお店に転職したシェフたちも凄いですね。その裏にはオーナーの坂本氏が転職を迷うシェフたちに、銀座を制覇して将来はニューヨークでも成功しようと熱く夢を語ったからです。


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