飲食に転職する場合には目標が必要

 


 飲食に転職して将来は自分のお店を持ってみたいと、思っている方もたくさんいると思います。そこで今回は家電販売の営業職から飲食業界に転職して、今では自分の会社「バイタリティ」を立ち上げた岩田浩社長をご紹介します。

 

 中卒の岩田社長は学校を卒業すると、八重洲にある中華料理店にアルバイトとして入店しそのまま就職します。

 

 料理を作ることは好きだったけどその当時はまだ、自分のお店を構えるなど考えてなかったといいます。その中華料理店を5年ほどで辞め酒屋で配達の仕事を2年間した後に、サラリーマンに憧れフルコミッションに近い条件で家電販売の営業職に転職します。

 

 もともと営業職に向いていたのか月にかなりの売り上げを上げ給料もよかったのですが、5年が経ったころ自分はこのままでいいのかと考え始めたのです。

 

 そして自分が進む道は飲食しかないと思い、このときに初めて独立しようと決心します。しかし独立すると一言でいっても料理を作ることは好きでも、プロの料理人ではなく調理の学校に通うかどこかのお店で修行するか迷います。

 

 結局岩田社長が選んだのは当時、20の店舗を展開していた株式会社「ラムラ」でした。

 

 ラムラを選んだ理由はラムラでは料理講習会や、社内勉強会などをやっていたからです。ラムラでは調理場から始まりその後は、大型店舗を切り盛りする敏腕店長へと出世していきます。

 

 ラムラでは韓国料理業態のマネージャーとして4年で3業態11店舗を立ち上げ、2008年にラムラを辞め2009年2月に1号店「鳥番長」をオープンします。

 

 「鳥番長」はオープンした月に1300万円を売り上げ、その後も次々にお店は出し現在は「鳥番長」を3店舗と「日本焼肉党」に「豚大門市場」など3業態6店舗を運営する社長です。

 

 これから飲食に転職する人すべてが岩田社長のように、独立を考えているわけではないと思います。しかし「何かの明確な目標を立てる」ことは大事なことです。そうでないとただ忙しく働くだけで、自分を見失う可能性があるからです。


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